年度末。半分無職みたいな、俺のような平日昼間から街をブラブラしてる男でも、なんとか今年度も仕事をやりっきた感がある。みなさん、お疲れ様でした。
平日昼間から街をブラブラしているのと同じくらい俺の記事の前置きが長いのは有名なので、今回は割愛。新年度に向けて、今夜はパーっとやりましょう。

車を転がしてやってきましたは、新鮮な魚がリーズナブルに手に入ることで関東信越エリアでは大人気『角上魚類』の小平店。
数ある角上魚類でも、この店舗の売り上げはトップなんだとか。
雨男の俺のせいで空はどんよりしているが、昼下がりの角上は活気と熱気が渦巻いていた。

賑やかな店内は、もはや漁港の朝市のような賑わい。

新鮮な魚介は必要に応じて捌いてもらえる。
奥で捌いてるお兄さんがちょっとかっこよかったからお願いしようかとも思ったが、もちろん俺たちは自分でも捌けるので、このまま購入するぜ。

魚はもちろん、カニやエビ、貝類などもまだ生きてる鮮度で売ってもらえる。
対面で色々おまけしてもらっちった。ハンサムって、お得だな〜。

サクやお惣菜、珍味類、寿司パックなども品数豊富。
エビフライ、でっけえ!

あれこれ買って、帰宅。
早速調理していくぜ。

立派なアジだ。色も美しい。まるでエーゲ海のような青。行ったことないけどな。

サザエもたくさん。今回は壺焼きと、刺身にも初挑戦してみよう。

30分後、ジャーン。第一陣。
まだ冷蔵庫には色々隠してあるけど、とりあえずこいつでバドワイザーと洒落込みますか。後半は泡盛『くら』にシフト予定。
メヒカリ、サザエ、ホタルイカ、アジ、イワシで色々作ってみた。
ああ、編集長がサザエを狙っている。

ではみなさんご唱和ください。今年度もお疲れ様でした。かんぱーい。確定申告だーいっきらい。

メヒカリは唐揚げに。軽く塩だけ振って、熱々を冷たいBUDで流しこむ。
サックサク、ホロホロ。内臓までうめえ〜。

メヒカリは手掴みで食べるのが1番うまい。
小皿に乗ってるのは捌いたアジの骨で作った、骨せんべい。

サザエの刺身。肝はバター醤油で炒めて。
何ここ、伊豆の高級温泉旅館?

同じコリコリでも、サザエは他の貝類の刺身とは全然違う。なんというか、他に比べてマットな食感だ。
奥歯で噛み締めるほど、爽やかな海の香りが口に広がる。
それにしてもうますぎる。俺たちは料理の天才かもしれない。

もちろん、グリルで壷焼きも。そのままでもいいけど、醤油をほんの数滴垂らして。
まずは汁をちゅっとひと口。それでビール。
次に身を取り出して、ほろ苦い内臓をひと口。ここでもまたビールをひと口。
そんでもって、身の部分を豪快にガブリ。ゴリゴリ咀嚼して、ビールも豪快にごくり。満点だ。

自分で捌きたてのアジ。
刺身と、握り寿司に。
こいつは弾力がすごい!そして噛めば噛むほど、旨みが染み出してくる。
どんなに不格好でも、自分で握った寿司が1番美味いよ。
最近俺は「泡盛ロックで寿司」という組み合わせにご執心である。

手捌きしたイワシは、刺身となめろうに。
刺身、とろけるぜ…。

あら目に叩いたなめろうは、お酢につけて食べるのがおすすめ。お酢だけにおすすめだ。
海苔に巻いても美味い。

ボイル済みのホタルイカ。
酢味噌、わさび醤油2種類で。
まだ季節的に小さいけれど、中身はたっぷり詰まってる。

もちろん、カット済みの刺身も角上では買うことができる。
クジラの刺身、2種盛り。流石にクジラは捌けないからな。
赤身と白い脂身は、重ねて食べると美味。

中トロ巻き。
脂ノリノリでうっめえ。泡盛ロックがすすむぜ。

もちろん、捌く際に出たアラは全て鍋に投入、あら汁に。
こいつを飲まないことには、俺たちの宴は〆らない。ぷはー飲んだ飲んだ、食った食った。

残ったものはもちろん、翌朝の朝ごはんへ。
唐揚げの残りとあら汁。なめろうは火を入れてさんが焼きに。
今回のお買い物、しめてなんと約3000円。2人分なので1人1500円である。このお値段で魚介フルコースを楽しめるなんて、角上魚類のためだけに、小平市に転居を考えたいほどだ。
年度も変わって、我々社会人にもまた新しい季節が巡ってくる。新鮮な角上の魚介で英気を養ったら、同じくらい新鮮な気持ちで桜並木を歩いて出勤だ。その道中には新年度も相変わらず昼からブラブラしている俺がいるかもしれないが、そんな俺でも一応働いているのだ。
だから仕事に疲れたそん時は、一緒にパーっと、角上パーティしようぜ!俺が魚、捌くよ!!
店舗情報
| 店名 | 角上魚類 小平店 |
| 住所 | 東京都東久留米市柳窪2-8-16 |
| アクセス | 小平駅北口から徒歩16分 |
| 営業時間 | 平日 10:00~19:00 土日祝 9:00~19:00 |
| SNS・サイト | 公式HP 食べログ |
※データは全て取材時のものです










