朝晩、顔にサラブレッドの胎盤を塗っている。
ちょっと何を言っているかわからない、という人もいるかもしれないが、高級な馬プラセンタの効果でお肌が若返るらしい。
銭湯と墓場でしか見かけないめっちゃ小さい缶ビールよりもさらに小さな容器に入った美容液のお値段はなんと1万円超。まったく、実に労働意欲が湧いてくる話である。

そんなツルピカのお肌にさらに磨きをかけるため、やってきましたのはフィッシュストーリーでもお馴染み、神奈川県・逗子。
何日か滞在して遊びまくってきたので、今回から連続でしばらく逗子特集である。
最初の記事は、まず到着して1軒目のランチ。美味しい海藻を使ったラーメンと海鮮丼が食べられるいいお店があるという情報を聞きつけた。
上質な海藻を食べて、今度は体の中から綺麗になろうじゃないかという腹づもりだ。

今回のお店がある小坪漁港は逗子駅からバスか、自転車でもすぐ。
途中勾配があるので、チャリなら電動がおすすめ。酒気帯び運転はもちろんNGで。

すぐそばにある逗子マリーナ。
ゆったりとした漁港と、アッパーな雰囲気のマリーナのコントラストが唯一無二の雰囲気を醸し出している。
でも不思議と散らかってないというか、うまく一体化してるんだよな。杉山清貴とか、喜多嶋隆的な世界観で、とても好きなエリアだ。

今回お邪魔したのはこちら、漁師の店『まさかり丸』
2024年6月にできたばかり。漁師小屋っぽい雰囲気。

小坪で獲れた鮮魚の『漁師の漬け丼』と、わかめ・めかぶを使った『めかぶラーメン』のお店。

目の前は漁港、お隣は魚屋さんという地域に根ざした感じの雰囲気。
犬の尻、たまらん。

店内。
まだ新しいお店ということもあり、俺のお肌くらいツルピカだ。
非常に清掃が行き届いているお店。
店員さんもニッコニコ明るくていい感じだ。漁師さんって、超かっこいいよね。控えめに言って、好き。

窓が多くて気持ちがいい。採光もいいね。

オーダーは発券機で。お酒もあるよ。

ラーメン、漬け丼のほかには煮魚・刺身の定食も。
お魚はその日の漁や季節で変わる。

店内冷蔵庫ではワカメの販売もしている。
おっと、ガラスに綺麗な俺の顔が映り込んでしまった。
ん?1番下に神奈川の酒、『残草蓬莱』があるな。メニューにはなかったので、飾ってあるのか、自分たちで飲む用だろうか。

めかぶラーメン&ミニ漬け丼(1400円)
名物を両方楽しめるので、迷ったらこれで間違いないかと。
樽ハイ倶楽部のグラスがあるけど、あれはお冷です。本当です!(自転車なので)

カウンター席の目の前には漁港と空が広がる。気持ちいいね。

右側にはマリーナも見えたよ。俺いつかあそこに住むんだ。

ラーメンと漬け丼のほかには、南蛮漬けがついてきた。
しっかり染みてる色味だけど、優しい味。
SNSを見ると、この小鉢もその時々で変わるみたい。
飲んでる時にも嬉しいね。

めかぶラーメン。思った5倍くらい海藻だった。
なると、梅肉付き。

優しい味のスープには、めかぶのとろみや旨みが溶け込んでいる。
余計な雑味がない、純粋に海藻の味わいが楽しめるスープだ。
スープというよりも「お出汁」という感が強い。
二日酔いの朝とかに嬉しいかもしれない。
本当にめかぶとわかめだけで出汁をとっているらしい。

ケチらずたっぷり入った、刻んだめかぶ。
このトロトロのヌメりが、とても美容にいいんだと聞いたことがある。余さずいただいて行こう。フコダイン、だっけ?

わかめもヌルシャキ。
新鮮な味わい、歯応え。
海藻は尿をアルカリにするとかなんとかで、痛風にもいいらしいよ。

細いちぢれ麺で、なんだか白っぽいね。
スープやめかぶがよく絡んで、ドゥルンドゥルンという感じですすれる。美味しい。
ラーメンに詳しくなくてこういうのを何系と称するのかはわからないのだが、ラーメン特有のギルティな感じはまったくなく、体が喜んでいる気がする。スープも胃に優しくいただける。
またお肌ピカピカになっちゃう。











