
この公園にはいろんな博物館や資料館がある。
今回はこちらの『渋沢資料館』へ。
渋沢栄一の生い立ちから成し遂げた偉業の数々まで、詳しく知ることができる。
そういや栄一が具体的に一体何をした人なのかってことを、知ってるようでよく知らない、という人は多そうだ。俺もだ。
そんな人は是非一度ここに尋ねてみるといい。余計わからなくなるから(成し遂げたことが多すぎる)
他にも銅像や石像、肖像画、写真などとにかく栄一漬けになれるcoolなスポットだ。俺の財布も栄一漬けにして欲しいのだが。でも入館料は300円とリーズナブル。
このチケットで後に紹介するふたつの施設を見学することもできるので、お値打ちだ。

この辺りはかつて渋沢栄一が住んでいた場所なんだとか。
こちらの庭園自体は入場無料。

『晩香盧(ばんこうろ)』
賓客をもてなすレセプションルームだったそう。

中はこんな感じ。
「ここで飲み会とかやったら酒がうまそうっすね」と学芸員のお姉さんに言おうかと思ったけど、国の重要文化財にそんなことを言ったらとても怒られそうなのでやめておきました。

こちらは『青淵文庫(せいえいぶんこ)』
栄一80歳のお祝いに寄贈された建物。
サラッと書いたけど、これ誕生日プレゼントかいな。
もうすぐ誕生日なので、俺にも誰か不動産を寄贈してください。

こっちはコンクリ造りのハイカラなデザイン。重要文化財。
ステンドグラスがRPG感を演出。今度マイクラで作ろうかな。

なんだかちょっと悪い会合がなされていそうだ(冗談です)

今回のように王子側から公園に入って歩いてくると、反対の端っこらへんにある『渋沢×北区お土産館』
「渋沢」が「北区」より先に来ているところに栄一の偉大さが滲み出ている。

お菓子からタオルまで、店内はとにかく栄一グッズでいっぱいだ。
そしてなんと!酒売り場もあったよ!!
やっぱりね、なんか酒の気配を感じていたんだよ。やっとアルコールにありつけるぜ。
北区の酒を色々置いてるみたい。

飛鳥山を端から歩いて喉もカラカラ、ということで選んだのはこちらのよく冷えた『渋沢エール』
レジのお兄さん曰く「爽やかで柑橘系の香り」だそう。
写真よりだいぶマイルドな表情の栄一。渋い栄一もいいけど、好好爺みたいな栄一も優しそうで悪くない。

実際怒らなくて結構優しい人だった、みたいなことが書いてあったよ。
ビール会社のお偉いさんでもあったが、酒はあんまり好きじゃなかったらしい。
なお事実かはわからないが女性関係が派手で、そのため新札の1万円を結婚式のご祝儀で使うのはマナー違反に当たる、という謎マナーはネットで散見される。もうご祝儀3000円くらいでいい?

こちらはまた随分とデフォルメされてるな、栄一。
隣の銀髪イケメンは、従兄の喜作さん。正直、栄一より喜作が好みだ。

前髪が似てるね。
ということで、本日はここをゴールとする。乾杯!!
レジのお兄さんのいう通り、さわかやで飲みやすい、フルーティーな味わいだ。栄一感があるかと言われればその辺はよくわからないが(名前に「渋」がついてるのでどうしてもビターなイメージが…)飛鳥山を渡る清々しい風と、よくマッチする。

都会の真ん中とは思えない(埼玉寄りなのでそれほど真ん中でもないが)静かで緑豊かな公園。
数時間栄一漬けになった後は、彼への解像度もダダ上がり。なんだかグッと身近な存在に。
思わず財布を開いて確認したが、残念ながらそこまで身近にはなってくれていないみたいだ。いけずぅ。
ところで散策中、なぜかメガネを落としてしまい、もしこれを読んで遊びに行った人で見かけたら編集部まで連絡ください。新しいメガネを作るとまた財布から栄一が遠ざかってしまう…。行かないで、栄一。
施設情報
| 施設名 | 渋沢資料館 |
| 住所 | 東京都北区西ヶ原2-16-1(飛鳥山公園内) |
| アクセス | 王子駅、都電荒川線飛鳥山停留所から徒歩 |
| 営業時間 | 10:00〜17:00(最終入場16:30) |
| 休館日 | 月曜日、年末年始 |
| SNS・サイト | 公式HP 公式HP(飛鳥山公園) |
※データは全て取材時のものです











