友達の家族も連れて来たい『焼き鳥どん』で、独身男子がせんべろホッピーな話

学生時代の友人達と遊ぶ予定がまた流れた。30を超えたあたりから、こういうことがとても増えたように思う。

いつもつるんでいたメンバーで、独身なのはもう俺だけだ。別にそれ自体は気にしていないが、「旦那が休日出勤になったから子供の面倒を見なきゃ」とか、そういう理由で飲みをキャンセルされるたび、みんなと俺はもう違う世界線を生きているのだろうかと思うことはある。

愛する友人達の家庭が、幸福であることは俺も嬉しい。それでも、突然空いてしまった金曜の夜。

みんなとつるんでいた20代の頃であれば、馴染みのクラブや盛り場に行けば誰かしらと会えたし、知らないおじさんが飯を奢ってくれたりもした。

俺は可愛いので、ミドサーになった今でもそういう機会もなくはないが、なんだか今夜はもう1人で美味い飯を食いたい。

本当は久しぶりに友人達に会うのを、楽しみにしていた自分がいるのだ。今更よく知らん人たちと騒いだりいちゃついたりする気分にはなれない。

焼き鳥どん 西巣鴨店

そういうちょっと拗ねたような、不貞腐れたような気分になった時、俺は1人でこの店の扉を開く。

都内に複数店舗を展開する、人気の焼き鳥居酒屋だ。近々札幌すすきのにも進出すると聞いた。

オーナーの日垣さんというムキムキな方がYouTubeで、なぜか全身タイツで踊っているのをよく見かける。一体なんなんだ、あれは。でも妙な中毒性があってずっと観てしまう。

どの店舗も1人でも入りやすい雰囲気や値段で、フラッと晩酌をするのに使いやすい。

俺のようなひとり客もいるし、子連れファミリーが賑やかに奥のテーブルで食事をしていることもある。

オーダーはモバイルから。メニューの写真が動いたりして面白いよ。
子供用のドリンクも豊富。

センベロホッピー。焼酎の量、正気か??
この店の焼酎の量は、こちらをどうにかする気満々だ。

ホッピーが色付け程度にしか入らないではないか。何杯飲めば無くなるのか。でもこれで540円というのは超破格。まさに「センベロ」の名を冠すにふさわしい。

そういえばお店の入り口に「せんべろnet」さんのステッカーが貼ってあったな。いつも読んでますー。

名物・鶏煮込み(赤)山椒トッピング。
この店で「煮込み」と言ったらモツ煮ではなく、これのことである。

鶏もも肉がまるっと1枚入っている。
これは唐辛子が入った「赤」だけど、辛くないのもあるよ。

ネギやニンニク、山椒、煮卵の追加なんかはオーダー画面で調整可能。

スープは濃厚だけど、不思議とくどさがない。脂っこい感じもしない。臭みもない。鶏の旨みがひたすらガツンとくる。うまい。

ずっしり。ハーフもあるけど、箸で崩せるほど柔らかく煮込まれたお肉は、ペロリと平らげられる。

白飯や、麺との相性もいいみたいだ。確かに、食べ盛りの若者や子供なら、これで何杯でも米を食うだろうな。

皮の部分もとろっとろ。お肌に良さそうなので、スープも含めて残さず綺麗にいただく。

海苔を使う正しいタイミングはいつもよくわからない。とりあえず俺は汁につけてふにゃふにゃにしたところを、ちびちび酒のアテにしている。

ホッピーもまだまだたくさんあるし、無限に飲んでいられる一品だ。このお店に来た際はぜひ頼んで欲しい。

→まだまだホッピーは残ってる!青春の回顧

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