その名前やレシピが正しいのかもわからない、どこから来たのかも、誰に聞いたのかもわからない。酔っ払いの友人がどこかの酒場で夢現に聞いてきたという、謎の料理がある。
『にーもんじー』という。
どうもアジア、それも中国方面伝来の料理らしい…とのことだがネットで調べても情報は掴めず、依然正体不明なのだが、このにーもんじー、すこぶる美味いので今回はその秘伝のレシピを皆さんに伝授しようと思う。
前述の通り、名前やレシピが正しいのか、そもそもそんな料理が実在するのかすら謎なので、何かが間違っていてもクレームは受け付けない。でも美味しいよ。

用意するものは…
鶏胸肉…1枚
パクチー…たくさん
青唐辛子…お好みで
ミント…たくさん
ライム…2個くらい
塩…適量

茹でた鶏胸肉を冷ましてから素手で縦にさいていく。
これでもかってくらい、さく。さけるチーズくらいの感じで。
これが結構ストレス発散になるので、昔の恋人や職場の上司の顔でも思い浮かべるといい。
皮の部分は使わないので、何か別のおつまみに。

ちなみに俺は中華料理を作る時はいつもマドンナの『Take a Bow 』を流している。
英語がわからないので歌詞の内容は知らないが、イントロのチャチャチャチャチャチャチャ〜ンってところが悠久のチャイナを感じさせて好きなんだよな。

チャチャチャチャチャチャチャ〜ン。
パクチーの葉っぱちぎっていくチャ〜ン。

茎の部分は包丁で適当にカットしておくチャ〜ン。

ミントの種類はどれでもいいと思うんだけど、スペアとペパー両方混ぜると香りに奥行きが出る感じがする。
写真くらいたくさん入れよう。あ、缶ビールが映り込んでしまった。

スペアミントはちぎって適当に散らせば大丈夫。

ペパーミントは茎に硬い部分があるので、そこは取り除きながら。食べちゃってもいいと思うけどね、俺は。
ちなみにミントにはデトックスや美白効果があるそうだ。酒飲みには嬉しいね。
最近酒を飲み過ぎると翌朝顔がドス黒くなる気がするよ。

じゃあそこにさらにビタミンを追加。カットしたライムをギューっと絞っていくよ。
ささくれがある人は手袋推奨。

いつも感覚で作っているので正確な分量は決めてないのだけど、大体これくらい。
こんなに入れちゃって酸っぱいかな…?って心配になるくらいでOK。

そこに塩を適量。
これは後から足せるので、まあ少しずつ。

さらに刻んだ生の青唐辛子も投入。
これもお好みで。俺の友人はみんな辛いものが好きなので、結構入れちゃう。

そこにパクチーの葉っぱと茎も入れて。

素手でまーぜまーぜ。
唐辛子入ってるので、ここでは手袋をした方がいい。種が爪の間とかに入ってると大変な事故を起こしかねないからね。
特に男性はその手でトイレに用足し(小)に行くと、前屈みで悲鳴を上げることになるかもしれない。

底の方にライム汁が溜まりがちなので、よーく下から持ち上げるように。
ていうか最近ライム、めっちゃ高くない?なんで?東京だけ?











