陸前高田市のふるさと納税返礼品シリーズ。7月はこんな感じで届きました。
今回うれしかったのはなんと言ってもこちら『生ウニ』

のっぴきならない事情があって『こっそりウニ』をした話はまた後程。
まずは、イカをさばいていきます。
とても活きの良いイカ。ぷりぷりトロトロの予感がします。
こちらのイカは柔らかいので、軟甲(胴の縦中央にくっついている、透明な細長いプラスチックみたいな部分)だけを取り除けば大丈夫そうです。

ワタごと切ってホタテと一緒にホイル焼きにしていきます。

焼き始めると、「パチっ、パチっ」とホタテが音を立てて、潮の香りが広がります。
編集部が、漁港の香りで充満しちゃってます。
目を閉じれば、ここは岩手の海。
海の香りに包まれながら、サバ、アジ、イナダをさばいていきます。

この後お客さんが来るので、調理中BGMはシンディー・ローパーの『She’s So Unusual 』で。フロアを温めておきましょう。

まずはお得意のアジから捌いていく。
こちらはもう手慣れたもの。

スーパーで買うアジより色が綺麗な気がするね。

身はお刺身に。
普段はあんまり気にしないけど、お客さんが来るので小骨はピンセットで綺麗にしておく。

毎度お馴染み、骨の周りは骨せんべいに。
片栗粉まぜまーぜ。
頭やぜいごはあら汁にぶち込む。

シンディー・ローパーの歌声に合わせて、カラッと揚げていくよ。
『Girls Just Want To Have Fun』
カルフォルニアにいる気分。行ったことないけど。カルフォルニアの人、アジの骨せんべい食べないだろうけど。
菜箸を持ったまま小躍りするのは危ないのでやめた方がいい。

買ったばかりの益子焼に盛り付けて完成。
広い海原を彷彿とさせる、いい色だ。
こういう瞳の色をした留学生に、その昔淡い恋をしたことがあったな。
感傷に浸りつつ、ビール片手にちょっとつまみ食い。
スピーカーから『Time After Time』が流れていたせいだ。あちち。

お次はサバである。
実は捌くのは初めて。なんとかなるっしょ。

アジに比べると弾力があるので、結構力がいったな。
写真は、皮を引いてるところ。

サバのお刺身。
東京では生のサバはシメサバになってることが多いので、意外と食べる機会がないんだよな。

たくさん身が取れたので、塩振って焼きも作るよ。
このお皿は蓋してチンするだけで焼き魚ができる優れ物だ。
マンション暮らしの皆さんにおすすめ。

イナダ。
ブリの子供だね。
関東と関西で呼び方が違うんだっけ。

皮を引いた後の身、めっちゃ綺麗!
こういう瞳の色をした…(以下略)

大きいけど、これは捌きやすい魚だったな。
厚めに切っていく。贅沢〜。

半分はお刺身に、もう半分はヅケに。
頭やカマの部分は焼き・あら汁投入で。

今回食べたお魚が入っていた発泡スチロールの「トロ函」は、お酒を冷やすのに活用。
漁港感出て、なんかいいでしょ。

宴が始まった。
それでは、イカのホイル包みもオープン。

幸せの香りとはまさにこのことだろう。
ホイル包みにしたイカはふわっふわのトロットロ。イカワタに絡めると、絶品のおつまみに。
これは日本酒ドロボウです。
そして、お楽しみのホ・タ・テ

こちらもオープン。
熱いうちに頬張って、ほっくほく、ほろっほろ~、
身をいただきながら、キモで味変しちゃう。キモってホロ苦くて大好き。お酒が進みます。
最後はヒモを残して、チビチビ・ハムハム
生、焼き、ヅケ、揚げ、汁物で余すことなくフルコースを楽しんだ。
編集部の2人で独占すればたくさん食べられるけど、友達を呼んでワイワイやるとやっぱり美味しいね。みんなで食べると楽しいね。平和で幸せだね。

さて。来客の皆さんが帰ったところで。
冷蔵庫から出てきたのは生ウニさん。
「これだけは後で2人で山分けしようね」とこっそり話していたのだ。
ちょっといい日本酒を出してきて、しっぽり2次会の始まりである。へへ。

醤油つけずにこのままの塩分で美味しい。
小さいけど、濃厚な味わいで日本酒が進む進む。
とろけて、口の中いっぱいに海の香り。
海苔に巻いたり、酢飯に乗せても美味しいんだけど…うーん、やっぱりこのまま、海の香りを日本酒で包んで飲み込むのが最高だ。
最後にアラや頭の部分で作ったあら汁とご飯で〆。
翌朝は味噌汁がわりに、昼飯では茹でたそうめんをくぐらせて美味しくいただいた。
毎回テンション爆上げの、トロ函いっぱいふるさと納税返礼品。
次は何が届くか楽しみだ。
それまでに出刃包丁の腕前を、しっかり磨いておくことにしよう。











