梅雨、というワードは当編集部では禁句である。
俺が低気圧にめっぽう弱いからである。ああ、頭がいたい。
花鳥風月を愛でる風流な我々編集部員は、梅雨の代わりに、「鰯(イワシ)が美味しい季節」と呼ぶことにしている。
そう、梅雨時は鰯が美味しい季節。
魚が弱いと書いて「鰯」
読んで字の如く弱い魚なので、常に群れて泳ぐ。
胴体側面に水流や水圧の変化を感知するセンサーがあり、鰯同士がぶつかったり、群れがバラバラになることがないそうだ。日本の車にもぜひ導入していただきたい。

体が小さく、骨も柔らかいので、実は包丁なしでも捌くことができる。
今回はそんな「手捌き」で。
まずは頭をボキッと骨ごと折って落とす。
撮ったけど閲覧注意な感じになったので使わないでおく。

指で腹を割いて、内臓を捨てる。

よーく洗って。

両手の親指を骨に食い込ませて、沿わせるように動かして身から剥がしていく。
ちょっと大きい鰯だったので、骨が指に刺さる。痛い。俺の白魚のような美しい指が。
このサイズは包丁使ったほうがよかったかもしれない。

骨を取り除く。

身と皮の間に指を入れると、ぺりぺりっといい音で剥がれていく。
ここが1番楽しいよ。これだけやってるバイトしたい。

上手に剥けました〜。

たっぷりお刺身が取れた。
俺たちは気にしないけど、小骨が気になる方や、お子さんが食べるときはピンセットで綺麗に取り除いてね。

安くて、美味くて、捌きやすい。
俺は刺身の中で鰯が1番好きだ。
刺身以外にも、胡麻漬けも作ったよ。
こちらはご飯に乗せて丼にしても美味い。
詳しいレシピはそのうち調理担当の方から記事が上がる(と思う)

雨と低気圧、湿度で不快すぎる日本の梅雨だが、ぜひ美味い酒と、捌きたての鰯グルメで乗り越えてほしい。
ただし、鰯などの光り物にはプリン体が多いので、尿酸値が高いみなさんは注意して食べるように。
そりゃ俺だよ!!(痛風)











