けしからん、春菊ごまあえ。

春菊。

「春」に「菊」という、いやらしい単語を組み合わせたなんともけしからん野菜である。
花言葉は「とっておき」

…サイトを立ち上げるに当たって、運営・調理担当の相棒から口を酸っぱくして言われていたことがある。

「下ネタに気をつけろ」だ。

グルメライターの片手間に、実はアダルトライターも営んでいる俺は、日頃からついつい下品なことを口走りがちだ。

まあ冒頭の春と菊のくだりは下ネタではなく、ウィットに富んだ小粋なジョークであるからセーフだろう。

春菊、安くて美味しいよね。
生でシーザーかゴマなどのクリーム系ドレッシングを合わせたサラダにするとワインにもよく合うが、今日は焼酎なので胡麻和えに。

レシピは白ご○ん.comでも見てくれ。簡単だから。

そういえば先日古本屋で、好きな作家の絶版になった文庫本を嬉々として買ったら、なんとカバーと中身が違っていて、その中身というのが内田春菊著、『あたしのこと憶えてる?』というちょっとエッチな短編集だった。

そしてなんと、これが結構良かったのである。
表題作は、翌日には記憶を失ってしまう花屋の店員と、既婚者OLの物語だ。

気になる人はぜひ読んでみてほしい。古本屋では、中身とカバーが一致しているかよく確認するように。ま、たまには違ってもいいかもね。

ちなみに美味しい春菊の選び方は「先まで色が濃くて、茎が太すぎず細すぎないもの」だそう。

もちろん、これも下ネタではなく、ウィットに富んだ小粋なジョークというやつだ。

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